これで駄目なら受験やめたる!〜現役高校生の孤軍奮闘記〜

現役の高校生が実に生々しい結果を晒しつつ、現役合格を目指すブログです。

要旨と要約

要旨と要約。区別をしている人は少ないのではないでしょうか。

辞書的な区別は広辞苑にでも聞いていただくとして、今回は受験にまつわる区別、すなわち「文章の要旨を述べよ」と「文章を要約せよ」の違いについて短くも説明していこうと思います。


まず、「文章の要旨を述べよ」について。

「要旨」は筆者の言いたいことをまとめたものですから、具体例などは省くことができます。つまり捨てパラグラフ(段落)が存在するということです。本文を忠実に再現する必要が無いので、筆者の主張を淡々と書き記せば良いのです。

次に、「文章を要約せよ」について。

「要約」は本文の縮図ですから、おおきく取り上げられている具体例を省くことはできませんし、捨てパラグラフも基本的にありません。本文をある程度忠実に再現し、比較対象などにも触れておくことが必要になってきます。


試験で出題された時は、是非ともこの違いを意識してみてください。

 

 

……実は、この下に例題とその解答を書こうと思っていたのですが、あまりにも自信がなかったので泣く泣く省略しました。無念。

勉強をしたくない人はしなくて良い

時々、「うわーこれ超ムズいやん!」という問題に出会うことがあります。解けるはずもありません。やがてギブアップして答えを見ます。で、解説を読んで、「あ〜」と。

受験勉強というのはこれの連続、難問にぶち当たって悩んで分からなくて解答を読んで納得することの終わりなきループ作業です。その中で、どれだけ多くの知識を得ることができるか、どれだけ自分のものにして来たる本番で発揮できるか。これが入試における重要事項であります。

ところで、私としては、受験のために勉強するというのは些か勿体無いように思うのです。勉強はやはり知識を得る歓びを感じるためのものだと、私は思っています。勉強を苦行に例える人はたくさんいます。それを見るたびに思うのです、ならばやらなければ良いのにと。勉強以外にも生きる道はあります。芸術系、体育系、芸能系、最近ではネット上で仕事をするだけで云千万も稼ぐ人だっているのです。なのに、なぜわざわざやりたくもない勉強をする必要がありましょうか。知識を得る歓びを感じない人が勉学に励む必要など無いはずです。

最近の学歴社会が、などというのは言い訳に過ぎません。世の偉人や億万長者、幸福者は必ずしも高い学歴を持っていないのです。それに学歴はただのお飾りで、就職すればいとも簡単に効力を失うでしょう。どんな大学を卒業してもいても、仕事ができなければ会社ではゴミ扱いされるに違いありません。会社はきっと、高学歴な人間よりも使える人材を求めているからです。

世の中を生きていくのに受験勉強や学歴は要りません。私は受験勉強の真っ只中にいますが、ある程度の確信を持って言えます。事実、私が今勉強していることなんて人生の何の役にも立ちそうにありません。ではなぜ勉強するのか。楽しいからに決まっています。趣味みたいなものです。なので、変な言い方をすると、勉強はその辺のオタク趣味と同様の扱いを受けても良いと思うのです。熱狂的なファンがアイドルを追いかけるように、勉強オタクは狂ったように勉強をして、難しい問題と出会うことに歓びを感じ、自分が賢くなっていることを実感しては新たな問題にぶつかっていく。これこそ正しい勉強のあり方なのではないでしょうか。

今更な話ですが、勉強というのは詰まる所、一部の人間のみが共有するもので良かったのです。専門的な勉強をしたくない人が、中卒で即刻働けるような環境を整えておくべきだったのです。信じがたいことに「就職したくないから大学に行く」というふざけた連中もいるようですが、一体何をしたいのかサッパリ分からない。そんな学費なら、ドブに捨てた方がよろしいのではなくって?そう思うのは私だけでしょうか。

さて、明日はプロシード模試です。これは非常に難しい模試であります。二年生の集大成ですからね、是非とも結果を残しておきたいところです。そしてあわよくば、難問を楽しむ余裕とやらを持って望みたいですね。

世界史の暗記方法

世界史という完全暗記科目は、過去に多くの高校生を絶望の淵に立たせてきた__といえば大袈裟ですが、あながち間違いではないかと思います。暗記得意なんですよ、という人は別に問題無いにしても、暗記が苦手な人からすれば地獄そのものでしょう。

しかし、いくら暗記が嫌いという人とは言えども自分の誕生日や自分の好きなアニメの設定などは詳しく覚えているはずです。何故でしょう。答えは簡単です。反復と興味、たったこの二つなのです。誕生日は幼い頃から特別な日として反復されていたでしょうし、好きなアニメは興味を持って見て且つ何度も見る人も多いでしょう。そう、世界史をこのサイクルの中に放り込んでやれば良いのです。しかし、「世界史は量が多すぎて反復するの辛いし、興味もない」という人だっているはずです。ならばどうするか。私は生憎、これ以外の効率的な暗記方法を知りません。その中で完結する方法は無いのでしょうか。

実はあります。それは世界史に興味を持つことです。今は興味を持っていなくとも、自分から能動的に好きになれば良いのです。ならば、どうすれば世界史を好きになれるのか。世界史を面白いと感じれば万事解決ですが。

__でも、面白くないんですけど。
__いやいや、世界史は面白いですよ。

そう。世界史はネタの宝庫です。どういうことかと言いますと、そうですね、ギャグ漫画。世界史をちゃんと知れば、あたかもギャグ漫画を読んでいる気分になれます。一体どこがギャグなのかと言いますと、たとえば司馬炎の話をしましょう。

司馬炎西晋(最盛期が存在しないことで有名)の建国者です。もともとは魏の将軍だったのですが、呉を征服して一応中国を統一しました。その後は占田課田法をはじめとして、封王の制、戸調式などを実施、しかし五胡の侵入により永嘉の乱が起こり、一族は南遷するハメになりました__以上が、司馬炎の教科書的な説明です。

ところで、私の中では司馬炎は内政カスという認識で落ち着いています。中国統一まではただの有能だったのですが、子作り(意味深)に専念し始めると一気に無能化しました。まず、自分が知る限りの宮女を寄せ集めて館に収容、そして毎晩羊に乗って女の部屋に夜這いに行くという奇行を行ないました。しかも、どの女の部屋に行くかは全くのランダムで、全て羊の気分次第というクズっぷり。しかし宮女はこんなブサ面に気に入られようと知恵を絞り、結果として如何に羊を自分の元へ連れてくるかの方策を練ることになりました。で、その末路が羊のエサを自分の部屋の前に置くこと。つまり笹と塩を自分の部屋の前に置いておいたのです。こうして宮女は女の魅力というものをかなぐり捨てたのでありました。ちなみに、この時の風習が今の盛り塩の起源になっている__というのが、実にしょうもなくて笑いました。悪霊退散とかそんなんじゃねぇのかよ。

とまぁ、長々と書いてしまいましたが、世界史は基本的にこんなことばっかりです。文化でも同様のことが言えます(司馬炎と同時期の人でいえば陶淵明の『閑情賦』はオススメの一冊です)。むしろ文化の方がヒドい連中が揃っていて面白いですよ。

どうでしょうか、世界史に少しでも興味を持ってもらえたでしょうか。世界史は教科書を逸脱してはじめて、面白さを実感できると思います。なので、教科書を読んでつまんねぇと思ったらウィキペディアを見る、ウィキペディアは堅い文章の森なので面白さ半減ですが、自分なりに噛み砕いてユーモアを見つける。これが世界史の醍醐味でしょう。


ちなみにですが、私が一番世界史で面白いと思ったのは遊牧民の歴史です。モンゴルが強すぎて、ね。ヒャッハーという言葉がこれほど似合う人類はいませんよ。

センターチャレンジの結果

先日申しました通り、センター同日を受けて参りまして。今朝の新聞に解答が掲載されてあったので自己採点をしてみました。長い前置きは不要にて、早速発表します。


国語
→171【現:91、古:43、漢:37】

英語
→184【筆:188、聴:42】

世界史
→71

数学1A
→86

数学2B
→84

物理
→82

化学
→68


こんな感じになりました。

あれ、おかしいな。理系なのに理系科目が足を引っ張ってるぞ……?


まず英語は何気に9割オーバーですから、これは良かった。来年目指すは満点のみですね。国語も漢文をツメれば180は取れると思います。世界史はしょうがないですよ、未習範囲ばっかでしたし。むしろ勘で書いたところが合ってて嬉しかったくらいです。

しかし私の問題はそこではなく、理系教科です。

数学1Aのデータの解析でしたっけ、あそこの分野、私壊滅してましたからね。勉強不足が深刻なのはもちろんのこと、結構ナメてた部分があったのでそれはいけない。こんな瑣末な分野(失礼)のせいで一年を棒に振るなんて嫌ですからね。

数学2Bは何だか今年難しくなかったですか?学校で過去問解いた時は「これイケるわー」とか思っていたのですが、今年は特に数列とか難しかったですよね。数列の積が登場したら難しくなるのかしらん。他の分野もちょっとだけレベルアップしているというか、マインクラフトで下手くそに喩えるなら、雷に撃たれたクリーパーみたいなのが各問に一匹ずついる、という風でしょうか。

物理に関しては特にコメントはありません。私はまだ原子や素粒子の範囲はやってないので大問5を選択せざるを得なかったのですが、まさかその大問5で10点落とすというトラジェディが待っていようとは……不覚の至りでした。

で、最大の問題こと化学。習っていない分野(あのヒドロキシアゾベンゼン云々の所)は何故か全問正解だったのに、既習分野(とりわけ反応速度、化学平衡)は頻繁に間違えておる。計算がややこしいからとかそういうのではなく、解けたつもりだったのに間違えている(受験生にありがちなマークミスじゃないです)。これは由々しき事態ですよ。要復習、もとい一から勉強し直すくらいの勢いで勉強せねばならないほど深刻です。


えー、今回のセンターチャレンジでは、良かった所は良かったですが、一方で課題も多く見えてきました。私があと一年でどのような勉強をすれば良いのか、それをよく考えていきたいと思います。


余談ですが、今年のセンター試験では12件の不正行為があった、とラインニュースで見ました。中にはスマホを出しておったというバカチンもいたようですが、そういう人は一体何を勉強してきたのでしょうね?それに、たとえ故意でなかったにしても、そのような事故を未然に防げなかった時点でアウトでしょう。「疑わしきは罰す」が監督者のイデオロギー(難語を使いたい年頃)ですからね。私もそうならないように努めます。いや、なってなるものか。


では、次のプロシードまでしっかり鍛錬を積んで、しっかり結果を出しましょう!目指せ京医A判定!

センターチャレンジへの意気込みとその先の模試

お久しぶりです。

 

突然ですが、今からセンターチャレンジというものを受けてきます。要するにセンター同日模試のことです。

 

実は去年も受けたのですが、結果を詳しく覚えていないくらい成績不振だったようなので、今年はそのリベンジをも含めた模試であります。目指せ8割、ですね。世界史や物理、化学なんかは未習範囲が出題されるので、それ以外の場所でミスなく稼げたら良いのかなぁと思ってます。

 

国語は150は取れる気がします。するだけかもしれません。

数学は180くらい欲しいです。いや難しいかな。

英語は160。リスニングで御陀仏の可能性アリ。

世界史は60で御の字でしょう。まだ世界大戦はやってないので。

物理は頑張ったら80はイケる……はず。

化学も頑張ったら70はイケるでしょう。

 

ちょうど手が届きそうで届かなさそうな目標ですが、頑張ろうと思います。一つでもずば抜けて得意な教科とかがあれば良いんですけどねぇ……

 

 

ちなみに、センチャレが終わってしばらくするとプロシード様がやってきます。これは本当に難しいので、おそらく偏差値は期待できないでしょう。いや、物理の過去問を解いてみたら意外と解けたから何とかなるか……?

 

それはともかく、今はセンターチャレンジに集中したいと思います。では。

高2プレステージ模試

実は12月の初めには返却されていたのですが、勉強合宿という神イベントがあったのでブログの更新が大幅に遅れてしまいました。すみません。決して成績が悪かったから書こうか迷ったとか、そんなんじゃありませんから。断じて。

それはさておき、プレステージさんです。今回は約9000人の方が受けてらっしゃったそうなのですが、進学校の面々が名を連ねたる模試だそうなので、あまり偏差値は期待できないとのことでした。では結果です。


国語:61.2
数学:69.2
英語:62.3
英数国総合:64.2

物理:63.2
化学:57.6
総合1:64.0

 

なお、総合1とは、英数国+(物理、化学のうち成績の良いほう)で算出した偏差値です。

 

まずは国語。
……やっぱり私は国語が克服すべき教科なようです。特に小説。意味わからないほど低い。なぜか小説だけが低い。「小説書いてるから心理描写は大丈夫」とか調子こいたこと考えてたからでしょう。読むのと書くのとでは差があるみたいです。

数学良し。もっと強化すれば武器になりそうですね。数列はやっぱり難しいのでしょう、得点率が低いのなんのって。Focus Goldでもやりましょうか。

英語。文法問題で落としすぎですね。整序英作文とか、なんか1問しか合ってないんですけど……おそらく文脈を読まずに設問部分だけで解こうとしているのが良くないポイントでしょうから、これからはしっかり前後を読み込むようにしましょう。でもそれをやると時間配分に余裕がなくなっちまうんですよね。最後に回しても絶対時間足らなくなるし。とにかくさっさと、無駄な部分を読み飛ばすことを覚えなければ。

化学や物理は、はじめての模試ということですが、化学は確実に悪い。大問1の完答は良いにしても、気体の分野が弱すぎる。ここは物理と被っている分野なので、きっちりおさえておきたい所ですね。


はい、だいたいこんな感じです。

 

ちなみに、

京都大学医学部、C判定です。医学部A判定への道のりは長い……

どこまで許されるのか

ベートーヴェン」はご存知でしょう。もちろん偉大な音楽家ですが、今回はそこではなく、もっと些細なことを気にしてみましょう。

 

問題。表記としておかしいものは?

1.ベートーベン
2.ヴェートーベン
3.ベートーヴェン
4.ヴェートーヴェン

 

世界史を学習していると、時折このような問題にぶち当たります。長音や撥音の有無でもこのような表記ゆれが見られますから、甚だ面倒なものですね。

試しにウィキペディアを覗いてみると、「ベートーヴェン」となっていました。スペルはBeethovenですから、Bのときは「ブ」でVの時は「V」の時は「ヴ」であろうと推測できます。

 

また、世界史にはこのような暗黙の了解があります。

 

【日本語発音による近似】
「ヴァ」「ツィ」など、本来日本語に無い発音を用いる際には、「バ」「チ」などそれに近い日本語の発音で近似することがある。

正:ライプツィヒライプチヒ(Leipzig)
誤:ロベスピエール→ロヴェスピエール(Robespierre)


つまり、Beethovenというものをカタカナで表記する場合に、次のことが言えます。

Bee→Bなので、「ヴ」とはできない
ven→Vなので、「ブ」「ヴ」のどちらでも良い

 

よって、表記は「ベートーヴェン」「ベートーベン」の2種類。

むやみに「ヴ」の音を使いたがる人も中にはいるようですが、実はこんなルールがあるので気をつけて書きましょう。

 

ちなみにですが、アレクサンドロス大王については、

アレクサンドロスギリシャ風】
アレクサンダー【英語風】
イスカンダル【アラビア風】

と、3つの呼び名があります(もっとあるかもしれません)。グローバルな人間は、このように地域によっても呼び方が違ってくるので面白いですね。なおテストではどれを書いても正解です(もしバツされても私は一切の責任を負いません)。

論説を読む

「国語ってフィーリングで行けんじゃね?」

そう思っていた時期も、私にはありました。

 

さて、突然ですが質問です。私はこれから、何を言おうとしているでしょうか?

何となくではあっても、答えは分かっていらっしゃるのではありませんか?「あー、今から国語はフィーリングでやったらダメっていう話でもするんかな。こないだ先生も言ってたし」という風に。もちろん正解です。国語はフィーリングでやると、もれなく死にます。ではどうすれば良いかと言いますと、やはり文章に線引きをすることが常套手段でしょう。すでに多くの人が実践していることかと思います。


しかし、引いても何のことやらサッパリ…なんてこともしばしば。逆接は△、順接は▽など、自分で記号を持っている人も多いでしょうが、これをやっても結局設問にはキチンと解答できない。それでは意味がありません。ある意味、線引きという攻略法の限界が見えますね。

そこで登場するのが、論説を読む際に真っ先に捨象した「フィーリング」。そう、あなたがこの文章の冒頭で立てたような『予想』のことです。「この言い回しだったら何となく次は逆接かなー」というアノ感覚です。これは大事にしたほうが良い。線引きをして難解な語彙のラビリンスに迷い込むよりはずっと効率的な読解法です。

もちろん、主軸は線引きによる論理的考察です。しかしこれに頼りすぎると足元を掬われてしまいます。特に接続詞の「しかるに」が出てきたら、もうフィーリングに頼るほかはありません。なぜなら「しかるに」には順接・逆接・閑話という3つの意味があるのですから。しかも厄介なことに、この接続詞は格調高い文章(ちょっとレトロな感じのする読みにくい文章)に多く使用されています。

 

また、論説を読むにあたって重要なのが「パターン」です。たとえば西洋と東洋の対比。

西洋は自然を征服するが、東洋は自然と共生する。
西洋は完全を好むが、東洋は不完全を好む。
西洋は客観性を求めるが、東洋は主観性を求める。

このパターンがきたら、大概は東洋に重きを置いて話が展開されていきます。著者が日本人の場合は特に。


もう1つ例を挙げるとすれば、科学と技術と人間の話。

人間は、科学によって技術を進歩させてきた。
技術こそが、科学を進歩させたのでは?
科学を極めすぎると、技術が肥大化する。
現代技術は、とても人間の手には負えない。

このパターンがきたら、大概は科学や技術に対して否定的です。自然破壊を筆頭に、具体例がいくつか挙がるはず。


しかし、このパターンを構築する際には気をつけなければならないことがあります。それは「例外」です。やはりどんな規則にも例外というものはつきものですから、一概にこうだなどと決めつけて読むのは早計というものです。また、設問によっては作者が軽視している部分を答えさせる問題もあります。「◯◯ではなく△△」と答える問題も珍しくありません。そこは字数と相談しましょう。

 

…いかがだったでしょうか。勢いで書いてしまったので呂律が回っていないかもしれないのですが、悪しからず。

trial

私が知っている中でも、特に意味を取り違えたら面倒な単語です。

 

trialと聞けば、一番最初に出てくる意味に「試し」があります。何と言ってもtryの名詞形というイメージが強いですから、そうなるのも当然のことです。

 

しかし、trialの意味はそれだけではなく「裁判」「試練」「苦労」など、様々な意味を持つ多義語であります。中でも特に重要なのは「裁判」です。

 

たとえば、「裁判」という意味で使われたtrialを「試し」という意味で誤解してしまったとしましょう。裁判といえば犯罪が絡む文脈ですので、読み間違えると「犯罪を犯そうという試み」という脳内変換が起こってもおかしくはありません。

 

そして、このミスを犯した対価は大きいもので、犯罪を犯したか否かがなんと正反対になってしまうのです。

 

「犯罪を犯そうという試み」→まだ犯罪は犯していない

「犯した犯罪についての裁判」→犯罪は犯してしまっている

 

もしこれが文章のコアになっていたとすれば、何とも末恐ろしい話ですね。

 

 

当然、この現象はtrialに限ったものではありません。一流大学も時たまこのような手口を使ってきますので、多義語はしっかりとチェックする習慣をつけましょう。

第2回高2駿台全国模試

はい、答案返却されました。

 

駿台さんの高2模試は、同学年の人しか受けないので偏差値が出なければヤバい。そんな終わったはずの緊張感が甦りつつ、個人成績表をチラリ。

 

国語:64.3

数学:73.1

英語:62.1

国数英:70.7

 

何とも言い難い成績…

 

良いと思えば良いのですが、悪いと思えば悪い。京都大学でいえばちょうど薬学部のA判定が取れているくらいでしょうか。医学部は程遠いですね。

 

数学は今回はまあまあ。7割5分あったので良しとしましょう。問題は国語と英語です。

 

まず国語。

現代文・古文ともに微妙。小説が特に悪く、一番長い記述で2点というロースコアを叩き出してしまいました。やはり小説は深い読み込みが必要というわけで、ペース配分を考え直す必要があるようです。古文に関しては、漢文よりも和文の方が悪かったので、そちらに時間配分を傾けるのと、あと主語の選定ができていそうになかったので、しっかり一語一句吟味してやってみます。特に敬語。

 

次に英語。

読解は良いにしても、文法。フィーリングで解いちゃいかんのです。特に整序問題が壊滅していました。リスニングもイマイチ良くない。普段から聴くようにはしているのですが(というか強制的に学校で聴くことになる)なかなか伸びませんね。プラスアルファで何かするべきでしょう。YouTubeオバマさんの演説とか聴いておきますか…

 

大体こんな感じです。おそらく次に帰ってくるのはZ会さんと河合塾さんの合同模試ことプレステージです。自己採点は完全に事故っとりましたが。